治療を始めたきっかけ④
GWもあと3日。
今日は良い天気でお出かけ日和ですね~。
高速道路の渋滞が大変なことになってるみたいですけどね・・・。
前回の続き。
外科手術か矯正のみの治療か。
当時、自分がどちらを選択したかは分からないですが、両方説明を受けた上で判断したかった。
私は歯科医が説明責任を怠ったと思っていますが、そのことについて、他の歯科医に聞いても賛同してくれた人はいませんでした。
私の症状の場合、歯科矯正のみでも治療出来るボーダーラインぎりぎりのところらしく、また矯正後の噛み合わせも改善していることから、他の歯科医からは当時の歯科医は適切な治療をしたと思う、と言われました。
ですが、私が問題としているのは、説明責任を果たしていないのではないかということ。
納得いかない。。。
だって、患者は決して安くはない治療費を払って、すがる思いで治療をしている訳です。
可能性については全部話すのが医師としての役目なんじゃないでしょうか・・・。
ただ、よくよく考えると、私にも落ち度はあった。
自分が顎の突出感を気にしているということを、歯科医にきちんと伝えていなかった。
というのも、顎が出ていること、それを気にしていることを自分の口から言うことが
どうしても出来なかった。
恥ずかしさ、悔しさ、惨めさ・・・。
自分のコンプレックスを他人に曝け出すことは、今でも難しいのに、思春期の自分には
とても出来なかっただろうなと・・・。
当時は、はっきり言わなくても、歯科医は自分の気持ちを察してくれている、
歯科医の言う通りに治療すればしゃくれも治るんだ!と勝手に思ってましたが、
言葉で伝えないと自分が得たい結果は得られないですよね・・・。
何事も、自分がどうしたいのかを明確にすること、自分でも最大限情報収集すること、
納得した上で決断すること、が大切ですね。。。
治療を始めたきっかけ③
今日は出勤日。
意外とやることがあってゆっくり出来なかったな、、。
さて前回に引き続き治療のきっかけについて。
実は高校生の時、歯列矯正で受口を治療しました。
が、外科手術無しで。
しかも、私の記憶では、歯科医から外科手術については一切提案されず、最初から歯列矯正のみを前提とした治療でした。
14年くらい前の話ですが、その当時、顎変形症について何の知識も無く、また、歯科矯正のみでしゃくれが治るんだと何の疑問も感じていませんでしたが、結果的に、受口は治ったものの、顎の突出感と顔面の歪みは改善されないまま。
確かに治療する前よりも多少マシになったとは感じたけど、劇的な変化はありませんでした、、。
当時の治療方針については色々思うところがあり、今後深く掘り下げていきたいと思います。
治療を始めたきっかけ②
GW2日目。
今日も朝から良い天気でテンション上がりますね〜
前回からの続き。
顎のことが気になってしょうがなくて、
うろ覚えだけど、中学3年の終わりくらいに
親に治したいと言ったところ、あっさりOK。
思えば、私が小さい時からしきりに顎を抑えて「引っ込め〜引っ込め〜」てやってたから
気にしてはいたんだな。
ていうか、そんなことして引っ込む訳ないじゃんね、、。無知な親、、。
あとは、確か中学1年生の時も、行きつけの歯科医で矯正を薦められたけど、その時は
顎のことなど一切気にしてなかったから何もせず。
てなわけで、高校に進学する前に治療することになったはいいものの、結果的に今日に至るまで顎のコンプレックスは解消されていません。
その理由は次回。
治療を始めたきっかけ①
今日からGW。
中日に半日だけ出社するけど、ほとんどの取引先が休みだから落ち着いて仕事が出来るのが嬉しい。
暇なので、治療を始めたきっかけを書こうと思う。
ズバリ言うといじめです。ハイ。
中学2年生の時、何かのきっかけで女子からプチハブりされて、それが男子にも波及して
ある日から一部の男子が私の顎がしゃくれてると言い出した。
今でも忘れられないけど、私の椅子にしゃくれと書かれたセロハンテープが貼られてたのを見た時はマジで死にたくなったわ〜。
あとは、私が大嫌いだった部活の同期の女が、話してる最中に「顎しゃくれてるよ」て
笑いながら言ったり、当時クラスでかわいいと言われてた女の子が、私が通りかかった後に顎を突き出すジェスチャーしたりとか。
いじめられるまでは、スクールカーストの上位にいたのに、いきなり最下層に落ちて、しかも自分ではどうしようもない容姿のことで馬鹿にされる。まぁ辛いですよね。
中学3年生になってクラス替えもあり、イジメは収まったけど、自分の顎へのコンプレックスは消えない。誰かと話す時、自分の顎がどう思われてるか常に気にする様になった。
しかも、極度の男性恐怖症に。
高校の時もまともに男子と話せなかったなぁ。
今日はこれくらいで。
診察結果
診察結果が出た。
結果は「噛み合わせは合っているが、
骨格性の下顎前突症と顔面変形症」。
よかった、、、。
一安心。
もう手術する気満々だったから、これで顎変形症と診断されなかったらお先真っ暗だったよ、、。
本当良かった。
その後、今後の進め方について説明を受けたが、特に重要だったのは、抜歯の有無だった。
上顎の歯を抜歯すれば、より下顎が引っ込むので
下顎の前突間がより改善されるとのことだったが、抜歯無しでもオトガイ形成で顎先を削れば前突間が改善されるであろうこと、抜歯すると鼻下と上唇の幅が長くなること、鼻先が広がってしまう可能性かあること、何より術前矯正期間が2年間程で、私が希望する今年の年末年始の手術に間に合わない為、抜歯無しにした。
シュミレーションだと、下顎が引っこみすぎて
アデノイド型の顎になってたのが気になるけど、でかい顎よりマシかな、、。
あと、虫歯3本を矯正器具つける前に治療が必要とのこと。めんどい、、
先生の良いところは審美面も気にしてくれるとこ。
手術が楽しみ。
何回目かの初診
歯医者へ何度目かの顎変形症のカウンセリングへ行ってきた。
約2年前から4軒程歯医者を回り、大学病院の口腔外科の紹介状をもらっては行かず、ふと思い立っては他の歯医者に行くことの繰り返し。
ただ、今回は自分が住んでいる地域で顎変形症の分野で知名度が高い(と思われる)歯医者へ行ってみた。
結果、今までのどの歯医者より治療に関する説明が分かりやすく、また、顎変形症の適用が微妙な自分の症状に対して、チャレンジしてみようと後押ししてくれ(他の歯医者では適用外と言われたこともあった)、大学病院への診察に向けた診療をその場で決断した。
もし治療を開始すれば、早くて年末に外科手術することも可能とのことで、早く大学病院で診察を受けたい気持ちに駆られてるが、診療結果は二週間後とのこと。
因みに、先生がざっと見た限り、自分の症状は両顎共歪んでいるとのこと。(これも初めて言われた)
なので、外科手術は両顎対象となる見込み。
これには少し驚いた。今まで対象は下顎だけだと思っていたのもあるし、両顎だと片顎に比べ大掛かりな手術になると思われるので、更に覚悟が必要だなと、、、。
何れにせよ、もう治療することは決めたので
(例え自費でもやる)、決心が揺らぐことのない様、強い意志を持って取り組んでいきたい。