WesEggのブログ

アラサー女 受口を歯列矯正で治療→15年後顎変形症治療の治療開始まで

容姿差別やイジメに関して(顎とは関係ありません)

矯正とは関係ありませんが、私の根本にあるテーマなので余談として書かせて頂きます。

以前、別記事で顎に関する記述はさせて頂きましたが、今回は顎のこととは全く関係ない話です。

私は顎が出ているのに加えて顔と頭が大きく、顎のことをイジられる前はそっちの方でイジられてきました。 小学校の頃がピークでしたが、主に男子から「顔でか」と言われまくり。まあ傷つきますよね~。 女子からも、大きめの鏡で顔を見ていたら「そんなデカい顔で鏡見てどうするの」的なことを言われたような記憶があります。

あとは小学校6年生の頃に、担任だった先生から「全体のバランスが良くなったね」と言われたことも忘れられません。 え、先生も今まで私のこと顔がでかくてバランス悪いと思ってたん?ってことに気付かされました。。。

中学生になってそのことでイジられることも少なくなってきたと思ったら次は顎。

なんなん、私の人生。ずっと顔のことをイジられ続けて生きていかないかんの? と悲しくなりましたね。。。

しかも、どんなに努力しても、根本的な骨格を変えることはできないので、一生背負って生きていかなくてはいけない。

ということで、容姿差別は断固として反対ですし、それを助長するマスコミも嫌いです。 テレビや雑誌やらでやたら顔や顎が小さい人がもてはやされ、顔がでかいことや顎が出ているなどの、所謂「劣った人々」が彼らを引き立たせる為に貶められる。 だって経済的には、消費者にコンプレックスを持たせて、「上位の人々」に近づけるように化粧品やらエステやら整形やらさせた方が儲かりますからね。

非人道的でアホくさい世の中ですよね。

愚痴っぽい内容ですみません。 私も大人なので、ある程度は受け入れていますが、それでも気になる時はあります。 植え付けられたコンプレックスや価値観は完全に消えることはありません。 それを寛解することはできますが、麻薬と同じように、一度覚えた刺激は脳に一生残ります。 イジる人は、相手に一生ものの傷を負わせるかもしれない、という覚悟で発言して欲しいものです。