WesEggのブログ

アラサー女 受口を歯列矯正で治療→15年後顎変形症治療の治療開始まで

入院しました

本日、遂に入院しました! 昨日まで色々バタバタしていて、荷造りが終わったのが夜中の2時という。。。

病院までバスと電車で自力で行き、手続きを済ませて 今日は休むぞーって思ったら矯正歯科に行ってくださいとのお達しが。。。

せっかくだから外出は明日にして1日ブラブラしようと思っていたのに・・・。

結局10時に入院して色々説明を受けて、昼食取って麻酔の説明受けて、矯正歯科行って(病院から片道30分)、 食料調達して帰ってきて、夕飯食べてシャワー浴びて、ゴロゴロして今、みたいな感じです。

もっとゆっくりボーっとできるかなーと思っていたのですが、結構やること多い。。。 そんなこんなであっという間に手術当日になるんだろうな~。

そして、今更ながら手術への恐怖心がジワジワきていますw 看護師さんからも改めて術後の管だらけの状態とか、痛みとかの説明を受けて、 更に「結構辛いと思うから心づもりしておいてね」みたいなことを言われ、更にビビるw ネットの体験談だと、顎間固定と鼻チューブが痛いというのが多くて、 看護師さんにも聞いてみたのですが、顎間固定はゴム掛けなのでそんなに痛がる人いないけど 鼻は結構痛がる人多いとのこと。。。

私、痛みに弱いのよ~~~~耐えられるか不安。。。

とりあえず今日は色々疲れたので、早めに寝ます。。。

しゃくれイジリとイジメの考察①

表題の件、前から書きたいなぁとは思っていたのですがなかなか踏み出せませんでした。 ですが、自分の人生においてこの問題は切っても切れないので、自分なりの考察と思いを書いていこうと思います。

ただ、単にしゃくれだけの問題ではなく、世の中に散見する容姿差別の問題でもあると思うので、 その辺りのことも今後は触れていけたらと思います。 その為には、差別の歴史を紐解いていく必要があると思うので、文献等できちんと調べていきたいとは思っていますが、 どこまでちゃんと出来るかは不明です。。。

1回目の今回は、考察というか、メディアに見られるしゃくれイジリ・イジメを助長するコンテンツに関して私見を述べたいと思います。 最近、というか大分前から気になっているコンテンツでいうと、「シャクレルプラネット」というガチャガチャの玩具。 これ見た時、本当に、もう、居た堪れなくなりました。

なぜかって、、、、これをネタにイジられたりイジメられる人達(特に子供)が大勢いるんじゃないかということと、 もし、自分が学生の時にこれが流行ったら、確実にイジメのネタにされただろうな、とゾッとしたからです。。。

巷ではかなり流行っている様で、売り上げ個数が1,000万個突破したとか書いてある記事を読みましたが、 それに伴って、私と同じ様なイジメを助長するんじゃないかという意見がネットに溢れている、と思って検索したのですが、 思ったよりすごく少なくてビックリしました。。。 もちろん、その様な指摘をしている人も沢山いたのですが、公式的な記事や開発者のインタビューにはそれを懸念することが 一切書かれていないことに驚きました。(当たり前かもしれませんが。。。) ただ、開発者の方々自身も反対咬合で、「しゃくれ」ており、その自分達の特徴をかっこいいイメージにしたい、という思いから開発に至った、 とのことで、全く無知な人達が面白半分で作った訳ではない、というのは理解していますし、彼らの思いも多少は分かるのですが・・・。

現実問題、この病気のことを世間は「良い個性」として認知してくれておらず、多くの場合は侮蔑の対象とされ、 病気の当事者達の自尊心は傷つけられてしまうことも少なくないと思います。

じゃあ、この製品が、世間に「良い個性」として受け入れてもらう為の媒体となり得ているのではないか、については、 100%否定出来ないものの、私見としては、「イジリのネタ」「笑いの対象」として印象付けるものになっており、 そうではない、例えば、小顔だとか足が長いだとか、そういう肯定的な個性として印象付けるものではない、と思います。

ですので、それをバネに笑いのネタや個性を確立出来る人にとっては良いかもしれませんが、そうではない人も大勢います。 特に、女性にとっては酷な話ではないでしょうか。。。

そもそも容姿で個性を他人に決められるなんて、おかしな話ですよね。。。 これも種々のメディアによる洗脳の賜物だと思いますが。。。

シャクレルプラネットの全てを否定したい訳ではないのですが、こういう物がイジメを助長し得るということや、 なぜしゃくれが侮蔑的な笑いの対象とされるのかを、「ただ面白いから」という感覚的な感情ではなくて、 人類が築いてしまった容姿差別の観点から考えたりすること、そして、当事者達の気持ちを考えることも消費者には必要だと思うんですよね。 だって、消費することで、もしかしたら彼らも無意識的にイジメや差別に加担しているかもしれないんですから。。。

まとまりの無い文章となってしまいましたし、かなり私見が入ったので、「考えすぎ」「そんなこといちいち気にしてたらキリがない」 等々のご批判もあるだろうというのは重々承知しています。

ですが、誰かの悲しみ、苦しみや犠牲の上で成り立っている事なんて間違っていると思うんですよ。。。 それが、例え99%の人にとって良いことであったとしても、1%の人がそのせいで苦しんでいるのであれば そんなこと止めるべきだと思うんです。 なので、この件に関しても、イジメられた当事者としては発信せずにはいられません。

ずっと思ってきたことを書き殴っただけなので、本当にまとまりがなく、意味不明な文章になってしまいましたが、 個人的には少しスッキリしました笑

次回からは、もう少しまとまりのある文章を書ける様に調査と考察をしたいと思います。

術前矯正⑬、⑭、自己血採血

とうとう3月に入りましたね。 年始からあっという間に春になり、時が過ぎる速さに驚くのと同時に焦りが。。。 こうやっていつの間にか年を取っていくのね。。。 恐ろしや。

さて、最後の術前矯正やら手術用の自己血の採血に行って参りました。 恒例の歯型取りをしたのですが、毎回取っているので少々うんざり。。。 歯型取られ係のプロになれそうです笑 そういえば、前回の大学病院での診察の時にも取られたのですが、若手の歯科医だったからなのか、 いつも通っている歯医者の歯科衛生士さんより手際が拙い感じがしました。 歯科衛生士さんって、テキパキ、ハキハキしていて仕事出来る方が多い気がします。 見習いたい。。。 歯型以外には、口腔内や顔面の写真撮ったり、機械使ってかみ合わせの測定したりしました。

自己血採血ですが400㏄取りました。献血の常連なので、特に気持ち的な抵抗も やった後の身体的な異常とかも無かったのですが、、、、とにかく痛かった笑 痛みには強い方なので、顔にも声にも出さなかったのですが、今までされた注射で一番痛かったですw しかも、なかなか血が出なくて、4回くらいやり直したのでますます痛い。 採血してくれた人も、悪い人ではなかったのですが、献血の看護師さんと比べると技術的には 格段の差がある気がしました・・・。場数が違うからでしょうね・・・。 最終的には採血出来たので良かったです。これで血が取れなくて手術出来ないとかなったら 本当に洒落にならないので、痛くても笑顔で耐えました笑

手術まで約2週間。今の内に筋力と血液蓄えたいと思います!笑

●治療費:13回目→5,530円、14回目→8,340円、自己血採血→2,220円

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術式決定

最近は春の様な暖かい日があったり寒い日に逆戻ったり 気温が安定しない日が続いていますね。 段々と春に近づいてきている様で嬉しいです。

さて、先日大学病院に行き術前検査をして参りまして、とうとう術式が決定しました~。 正式な病名と術式は以下の通りです。

病名:骨格性下顎前突症、上顎前突症、顔面側弯症、オトガイ過長症

術式:上顎骨形成術(Le FortⅠ型骨切り術・金属プレート固定・吸収性プレート固定)、下顎骨形成術(両顎下顎枝矢状分割術・金属プレート固定)、オトガイ形成術

こちらの希望通り、オトガイ形成術も一緒にやってもらえることになりました! 先生からプレート除去する時に実施する様なことを言われる雰囲気だったので、 先手で一緒にやって欲しい旨を伝えました。 希望が叶ってすごく嬉しいです♪

上下顎の骨切りだけだと、一番気にしている顎の突出感はあまり変わらないので オトガイ形成術まで待つなんて嫌すぎるしね。 オトガイの骨切りの長さは、明言はされなかったのですが、先生がカルテかなんかに打ち込んでいるのを チラ見したところ、上下3mm短縮、長さ5mm短縮と書いてあった気がします。 もっと切ってくれて構わないんだけど(笑)、まぁこれ以上贅沢は言いません。。。

手術時間が上顎2時間、下顎2時間、オトガイ1時間の合計5時間とのことで、先生曰くフルコース(笑)だから長丁場。 術後が辛そうだけど、これっきりの苦しみだから頑張って耐えよう!根性無しだから自信無いけど。。。

一つ手術で気になったことが、プレート固定用のボルトを外側から穴開けて止めるということ。 すごく小さい穴をえら辺りに開けるそうで、傷跡は残らない人が大半とのこと。 皮膚の表面に傷が付くと思わなかったのでビックリしましたが、跡が残らないと聞いて一安心。

その他は、入院の部屋の種類を決めたり(個室希望しました)、入院のガイダンス受けたり、 自己採血する日を決めたりで、何だかんだ4時間くらいかかりました。 土曜日で人が多かったのですが、私が一番最後で診察室から待合室に戻ったら誰もいなかったです。。。

そうそう、人生で初めて術前検査をしたのですが、想像以上に検査の種類が多くてビックリしました。 肺活量、心電図、内科検診、レントゲン、既往歴やらの問診票。。。 当然ながらちゃんとしているなーと感動。 あとは、あぁ、私手術するんだなーとますます実感が湧いてきて、嬉しさと怖さとがジワジワこみ上げてきましたw 無事手術を受けられる様に、これから手術まで体調管理には十分気を付けたいと思います。 特にインフルエンザにだけはかからない様にせねば。。。 一応、予防接種受けましたがそれでもかかる可能性は大いにあるので、最低限の予防には努めたいと思います!

●治療費:7,480円

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3歳から反対咬合だったことが判明した件

今日は厚手のジャケットを着ていると汗ばむくらい暖かい日でしたね。 今年は本当に暖冬なんだなーと実感。 このまま緩やかに春を迎えるのかな~。

さて、表題の件、自分の母子手帳を発見し、3歳児検診の欄を見たら見事に「反対咬合」と書いてありましたw その時に治療していてくれれば・・・!!と思わず思ってしまいましたが、まぁその時の歯医者が様子見ましょう というスタンスだったんだと思います。

この歯医者によって治療のスタンスが違うのが、まぁ仕方のないことなんですが、治療してもらえなかった身としては 治療するというので統一して欲しいなぁと思ってしまいます。 結局、治療してくれる歯医者を探すも、治療しないのも、一旦様子を見るのも患者が決めることで 自己責任なのですが、患者は専門家じゃないので正確な判断には限界がありますよね。。。

治療が必ずしも正しいとは限らない、様子を見ることで自然治癒することもあるし、成人になってから 治療した方が良い場合もあるだろうということは分かっているのですが、、、 大人になってからの治療辛すぎるので(治療までの幼少期での自尊心に関わる傷を負いかねないという意味でも) 何とか幼少期で完治出来る人が増えるといいなぁと思います。

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術前矯正⑫

寒い日が続きますが、昨年よりは暖かい感じがしますね。 それでも朝布団から出るのが辛いのは変わらずですが笑

さて、先日、とうとう最後の術前矯正に行ってきました。 あー長かった。。。 前回と同様、下の歯の歯型を取ってワイヤー調整して終了。 そして次回は手術に必要な歯型取りや画像撮り等をするとのこと。 段々、手術の実感が湧いてきた。。。 その為か、最近、食べたいものは我慢せず食べる様にしています笑 特に大口開けないと食べられない様なハンバーガーとか肉とか。 手術までの食べ納めが結構楽しくなってきた今日この頃。 食べ納めリストでも作るか笑

あと高額医療費の適用限度額認定の申請書を書きました。 健康保険組合に問い合わせたら、申請書出してからすぐに発行してくれるとのことなので、 手術までには確実に準備出来そうです。 あとは民間の保険会社にも申請方法問い合わせないとな~。 こういう申請関係のことはいつも準備が遅くて直前でバタバタしてしまうので、 今回は早め早めの行動を心掛けて万全の体制で手術に挑みたいと思います♪

●治療費:760円

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術前矯正⑪

年明けからもう3週間経ってしまいましたね・・・。 時間が過ぎるのが年々速く感じるのを日々実感します・・・。 まぁ、今は早く手術したいので良いことですが♪

さて、恒例の術前矯正。 今回は下の歯の型を取って噛み合わせを確認してからワイヤー調整するということで いつもより若干時間がかかりましたが、特にこれと言って大きな変化も問題も無く終了。 あと一回調整して術前矯正は終わりとのことです。 あー、長かった。。。

手術まで2カ月きったということで、徐々に実感が湧いてきて、嬉しさと怖さの両方を感じる毎日。。。 今まで物心ついてから手術はおろか入院もしたことないので、未知の世界に対する好奇心と恐怖心が 入り混じっている感じです笑 まぁ、もう腹くくってエイヤーって突っ込むしかないので、深く考えすぎない様に心掛けます笑

●治療費:1,930円

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